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歯石除去も進化しています(R6.11.14院内研修より)

紅葉の訪れが待ち遠しいですが、今年は12月になっても彩り豊かな風景が楽しめそうですね。


今回は歯ぐきの中に潜むの訪れが待ち遠しいですが、今年は12月になっても彩り豊かな風景が楽しめそうですね。


今回は歯ぐきの中に潜む厄介もの、歯石についてです!

歯医者さんで「歯石がついてますね!」と言われたことがあるかもしれません。


歯石に対する考え方は、昔と比べて大きく変化しています。


●昔は歯石が一番の悪者で、歯を多少傷つけてでも徹底的に取り除くべきだと言われていました。

◎最近の研究では、歯石をとりきるよりも歯を削りすぎないことが大切だと言われています。


歯石ではなくて、あくまで生きた細菌が歯周病の主役という考え方です。

✕歯石の徹底除去→〇歯を削りすぎないバイオフィルム(細菌の集合体)除去へ、倒すべき相手が歯周病研究によって明らかになってきたのですね。


歯石除去のときにもむし歯治療と同じように、歯をできるだけ温存することが大切です。



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一生涯、ごちそうを笑顔で頬張る幸せをより多くの人に


世界各国の研究を道標にして真に効果のある予防歯科医療を実践します。

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