top of page

歯周病治療のアップデート②(R6.10.10院内研修より)

ようやく涼しくなってきてほっと一息です。


今回の院内研修でも、歯周病治療についてさらに学習を深めました。


歯周病は細菌(バイオフィルム)がたくさん付着しているところで進行してしまいます。

特に歯と歯の間は歯ブラシではお掃除できず、実際に患者さんのお口を見てもバイオフィルムが多く残っています。

当院では、患者さんが使いこなせるようになるまで、歯間ブラシ(もしくはフロス)の使い方をご指導しています。


「歯間ブラシを通すと、歯ぐきから血が出てきて怖いから通せない」と仰る方もいますが、それこそ歯周病が進行しているサインです。

試しに2週間、頑張ってみてください。出血がみるみる落ち着いてくるはずです。


歯間ブラシは歯にぴったりのサイズを選ぶことが大事です。ご来院された際には、ちょうど良いサイズを選んでご提案します。


__________


一生涯、ごちそうを笑顔で頬張る幸せをより多くの人に


世界各国の研究を道標にして真に効果のある予防歯科医療を実践します。

bottom of page