1970年代。歯の病気が社会問題だった北欧のスウェーデンでは、
国全体で「むし歯・歯周病の予防プログラム」をスタート。
みるみるうちにむし歯や歯周病がなくなっていきました。
昔は痛くて怖いところだった歯医者さんですが、今では予防のために通う、気持ちよくて楽しいところになっています。
スウェーデンから遅れること30年。
日本ではまだ、どうすればむし歯・歯周病がなくなるのか浸透していません。
当院では「病気をコントロールする力」を専門的に学んだスタッフが、二人三脚で患者さんの健康をサポートします。
歯医者さんに行くなら、
歯を守るために通おう。
医療理念
私たちは、地域に根差す医療機関が果たすべき
4つの責任を掲げます。
医療者として、そして一個人として
私たちの暮らす社会を豊かなものにします。
Credo
1
患者さんに対する責任
私たちはまず、医療を受ける患者さんとその家族に対して責任を負います。
患者さんの将来に資する為に、医療の効果と質を追求しなければいけません。
患者さんの自主性を尊重し、一人一人に対して公正に接しなければいけません。
患者さんが安全に治療を受けられるよう、リスクについて常に配慮しなければいけません。
Credo
働くスタッフに対する責任
2
私たちは、すべてのスタッフに対して責任を負います。
スタッフそれぞれが多様性をもった個人として尊重されなければいけません。
スタッフは怪我や感染の心配のない環境で、仕事に従事できなければいけません。
自由に提案、あるいは苦情を言える環境でなければいけません。
スタッフが家族と十分な時間を過ごせるよう、配慮しなければいけません。
待遇は労働に対して公正かつ適切でなければいけません。
能力に応じた成長の機会が与えられなければいけません。
Credo
3
社会に対する責任
私たちは、私たちが暮らす社会に対して責任を負います。
限りある医療資源を活用するため、医療の効果を見極め、適切に実施しなければいけません。
地域の発展のため、健康の増進および教育の改善に寄与する活動に参画しなければいけません。
私たちの働く施設が地域の基盤として機能するため、良好に管理されていなければいけません。
Credo
施設の管理者としての責任
4
施設の管理者は、施設の機能を持続させる責任を負います。
新しい考えを試み、健全な医療を主導しなければいけません。
また、逆境に備えなければいけません。
これらすべてを実行して初めて、健康に資する医院と言えます。